はじめての転職は何から始めればいい?おすすめの転職サイト&エージェントも紹介!

みなさんこんにちは!
2歳の娘を育てる一児の母ぽんくらです。

先日友人が長年の交際を経て結婚しました✨
久しぶりに会っていろいろ話している中で、「実は転職を考えていて…今の仕事はやりがいがあるけど、子供が欲しいということを考えると続けられないな〜と思っている」「転職って何から始めればいいの?」と相談を受けました。

私は現在フリーでライターをしていますが、以前は人材系の会社で、バリバリ営業とコンサルをしていたんです。
その後広告代理店に転職したので、転職経験もあります。
結婚や出産などライフスタイルの変化で、転職を考える人は多いですよね。

そこで今回は、おすすめの転職サイト&エージェントを紹介!
元人材系会社出身の私ならではの視点で、転職活動のポイントも解説します。

転職を考えたらまずすべきこと

いろんな人が、いろんな情報を発信していますが、私は「自己分析」をすることから始めるのがいいと思っています。
なぜなら今の自分の状況や強み、何が得意かを整理することで、後に書くエントリーシートや職務経歴書の作成でつまずかないからです。

もし転職サイトやエージェントを利用するときも、今までやってきた仕事内容・自己PRは記入します。
自己分析の方法が分からない人は、下記サイト「転職を成功に導く自己分析のやり方【無料シート付】」を参考にしてみてください!

自己分析シート参考:https://www.pasonacareer.jp/article/240625/

転職活動スケジュールのだいたいの流れ

広告では“最短2週間で内定”なんて文言もよく見かけますが、大体エントリーシートを提出してから内定をもらうまで早くて1ヶ月、うまくいかなければ3ヶ月〜半年かかると思ってください。

おおよそのスケジュール感をまとめました。

Step1:事前準備(自己分析や転職サイトの登録など)|約1〜2週間

Step2:書類作成(エントリーシート・職務経歴書など)・応募|約1〜2週間

Step3:面接1〜2回|約2〜3週間

Step4:内定・退職・入社|約4〜8週間

「在職中に転職活動をしてもいいの?」とよく聞かれるのですが、むしろ在職中にするのがおすすめです。
仕事と転職活動の両立は大変ですが、仮に転職活動がうまくいかず長期化するリスクを考えると、在職中にした方が経済的に追い詰められる心配はありません。

転職活動の方法は?

転職活動には大きく3つの方法があります。

①転職エージェントを使う

(引用:type女性の転職エージェント

転職活動をどう進めていいか分からない人は、転職エージェントを使うのがおすすめです。
転職エージェントはキャリアアドバイザーが、求職者(あなた)の希望やスキルにあう企業を紹介してくれます。
それだけではなくエントリーシートの作成をサポートしてくれたり、非公開求人に応募できたりなど、手厚いサポートを受けられるのが転職エージェントを使うメリットです。

デメリットをあげるとすれば、キャリアアドバイザーと相性があわないことも。
その場合は他のエージェントの利用も検討してみてください。

また状況確認のため電話が頻繁にかかってくる場合もあり、それを鬱陶しいと思う人もいます。
しかし「在職中で電話に出られないので、連絡はメールかLINEにして欲しい」と要望を出せば、キャリアアドバイザーも分かってくれます。

②転職サイトを使う

自己分析やエントリーシートの書き方に不安がないなら、転職サイトの利用がベター。
幅広い求人情報を収集でき、視野が広がります。
またスカウト機能があり、あなたに興味をもった企業からオファーが届くことも。

③自己応募(直接応募)

自己分析もできて、ある程度転職したい業界や企業が決まっているのであれば、直接HPから応募した方が効率的かもしれません。
今はインスタで求人を出している企業もあります。

もしHPを見たとき求人を募集していなくても、「この職種に興味があるのですが…」と問い合わせてみたら人事から返信があり、面接につながったというケースも!
思い入れが強い企業なら、今募集していないと諦めずにメールや電話で聞いてみましょう

【番外編】正社員にこだわらないなら派遣という選択肢もアリ

正社員にこだわりがなく、できればプライベートを優先したいなら派遣社員という選択もあります。
スキルや経験を活かせる仕事を選びやすく、なかには週3〜OKという求人も。副業と両立しやすいのもメリットです。

また派遣会社のサポートを受けながら、さまざまな職場を経験できます。
もし人間関係で悩んでも派遣会社が間に入って、別の会社を紹介してくれる場合も。派遣の方が働きやすいケースもあるので、気になった人は派遣も視野に入れてみてください。

初めての転職におすすめの「転職エージェント」は?

ここからは、女性が初めて転職を決意したときにおすすめの「転職エージェント」と、「転職サイト」をそれぞれ一つずつ紹介します。

まず転職エージェントでおすすめなのは、「type女性の転職エージェント」です。

(引用:type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント」は、株式会社キャリアデザインセンターが運営している女性向けの転職エージェント。
特に営業・バックオフィス・IT職の求人が豊富です。
おすすめの理由を下記にまとめました。

①キャリアアドバイザーがほぼ女性

“女性の転職エージェント”とうたっているだけあって、キャリアアドバイザーはほぼ女性。
女性ならではの悩みに寄り添い、最適な会社を提案してくれます。

口コミでは、

「結婚を機に転職を考えたとき、利用しました。丁寧に現在の悩みやスキル、転職理由などを聞いてくれて、私にあう企業を紹介してくれました」

など、しっかり話を聞いてくれたうえで、要望やスキルにあう企業を紹介してくれたのがよかったという声が多い印象でした。

第三者に話すことで、現状の整理ができます。口コミを見る限り柔らかい感じのキャリアアドバイザーが多いので、プライベートな悩みも相談しやすそうです。

ワークライフバランス重視で働ける企業の求人が豊富

「結婚を機に残業の少ない会社で働きたい」「産休や育休が取りやすい企業に転職したい」という女性は多いでしょう。
type女性の転職エージェントは「くるみん」や、「えるぼし」認証を獲得している企業の求人が豊富です。

また「ポテンシャル採用」の求人も多数取り扱っています。
ポテンシャル採用は経験やスキルよりも、人柄や企業理念への共感を重視するスタイル。
特に専門性を身につけたい女性にとっては、未経験でも応募できるのが魅力です。

参考
「くるみん」とは:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/kurumin/index.html
「えるぼし」とは:
https://jsite.mhlw.go.jp/kagawa-roudoukyoku/content/contents/000952514.pdf

type女性の転職エージェント:https://type.woman-agent.jp/

初めての転職におすすめの「転職サイト」は?

(引用:Indeed

転職サイトならIndeed (インディード)がおすすめ。
なんといっても求人数が圧倒的に多いので、自分のスキルや希望にあう企業を探しやすいのが魅力です。

また正社員求人以外にも契約社員や派遣社員、業務委託などさまざまな雇用形態の求人が掲載されています。
さまざまな働き方を検討できるため、視野も広げられるでしょう。

実際私は業務委託の求人を探すときにIndeedを利用しましたが、「こんな求人もあるんだ!」「この企業面白そう」など、魅力的な仕事・企業に出会うことができ、実際仕事にもつながりました。

転職を迷っているならまず行動!日々求人は動いている

今回は女性が初めて転職活動するときのHow toや、おすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介しました。

転職ってハードルが高いし、環境を変えるのは勇気がいると思います。
しかし採用は日々動いており、気になる求人があっても人員を満たしてしまえば、応募受付は終了してしまうのです…。

そのため、もし迷っていたら転職エージェントにとりあえず登録してみたり、自己分析だけでもやってみたり。
まずは行動することが大事かなと思います。
みなさんの転職がうまくいきますように…!

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